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2012年06月16日

終身雇用

終身雇用

今日はちょっとまじめな話。

「終身雇用」約9割の人が支持という記事がNHKで流れましたが、グリーンツリーは終身雇用制の会社で定年は65歳。 o(^^o)

現在、グリーンツリーグループには64歳のスタッフもいる。

グリーンツリーが終身雇用制になっているのは私がこの世の中を生きて行く上でこの制度が一番大切だと思っているからです。

40歳を超えると転職する事は相当困難です。

しかしよく考えて欲しいのが、大学を出て働き始めるのは22歳。40歳は18年しか経っていません。

65歳までは25年もあるのです。

しかし会社はピラミッド構造でなければ会社を維持していくことは出来ません。

よって給料の高い40代以上をターゲットにリストラが始まるのです。

リストラされた人のその後の人生はどうなるのでしょうか?

悲惨な状態に陥っていることは周知の事実です。

これを裏付けるかのようにサラリーマンの平均年収は1997年467万円だったものが、2009年には406万円まで下がっています。

つまり雇用とは当然その人の人生に係わるので、グリーンツリーはなんとしてもこの終身雇用にこだわっているのです。

しかし終身雇用にこだわるためには2つの課題を克服しなければなりません。

1つ目は、仕事内容です。

このドッグイヤーとかマウスイヤーとか恐ろしく状況が変わっている中で生きて行くためには頻繁にビジネスモデルを変えていかざるを得ません。つまり、同じ仕事をずっと続けていけるかどうかは分からないということです。

ネット事業のグリーンツリーの場合、10年後もサイト制作という仕事って存在しているでしょうか?かなり怪しいと思います。20年後には明らかになくっているのではないでしょうか?

今から20年前といえば私が初めてパソコンを買った時代。20MのHDDのノートパソコンはMS-DOSで動作していました。あの頃は大学院生だったので、大学の大型コンピュータを使っての計算もやっていました。

しかし、あの大型コンピュータとは比べものにならないほどの性能をもつコンピュータが今では数万円で売っています。

現在、IBMのスーパーコンピュータのワトソンは人の言葉を理解し、アメリカのクイズ王にもクイズで勝っています。

あと20年後、今のスパコン以上のパソコンが出てくるでしょう。事実、2049年には10万円以下のパソコンが全人類の脳を足したよりも頭が良くなるといわれています。

IT系の問題だけではありません。美容グループもカットが出来るロボットが出現したら、一気に市場が小さくなることでしょう。

東芝が白熱電球の会社から生まれ、現在があるように、常に変化をしていかなければなりません。

以上から常にグリーンツリーグループは新たな事業にチャレンジし、どんな仕事をやることになろうが、今まで通りスタッフは皆、最高のパフォーマンスを出して欲しいと思っています。

次に問題となるのは給与です。

美容の方は既に職責給(アシスタントだったら○万円~○万円といった給与体系)になっていますが、グリーンツリーの場合は皆、役職がほぼ一緒なので、職責給ではなく、年功序列によって決まっています。

現在は毎期売上と利益が上がっているため、問題にはなっていませんが、将来的には年功序列による給与体系を維持することは不可能です。

グリーンツリーのメンバーには既に言っていますが、いつかは職責給に移行します。

職責給に移行するのは終身雇用を維持するためです。既に私が社外役員をやっているIT系の会社もこの職責給になっています。

職責給の導入についてはこの様な背景があることを理解して下さい。

ただグリーンツリーグループの場合、美容を含め、職責給であっても給料は良い方だと思います。

今後もこれを維持するためにも、グリーンツリーグループメンバー皆の更なるがんばりが必要です。


ここで給与面以外に重要な指標についてお話ししたいと思います。

それは生涯年収(生涯給料)という話です。

私は以前外資系に勤めていました。しかしその外資系で一生働くことはほぼ不可能です。事実、ほぼ全員が転職しています。

いまだに他の外資系に転職出来ているメンバーもいますが、35歳以上の外資転職は厳しく、結局、知らない小さな日本企業に勤めているメンバーがほとんどです。

一時は外資系だったので皆、給料も高かったことでしょう。しかし、今はどうなんでしょうか・・・。恐ろしくて聞くことが出来ません。

つまりいくら外資系で働いていたとしても、生涯年収で考えると決して高くないという事実を知っておくべきです。


あともう一つ大切な話として、「給料が高い=貯金が出来る」という事もありません。

これも非常に大切な事実なのでグリーンツリーグループのメンバーと共有しておきたいことです。

まず私がまさにそうだったのですが、外資系に3年働いていたにも係わらず、貯金は1円も増えることなく、逆に3年間で私が持っていた400万円の貯金は全部使ってしまいました(ちなみに400万円は社会に出たときから何年もかかってずっとコツコツ貯めた大切な貯金)。

世界ナンバーワンセールスだったので、相当年収は高かったと思います。なぜそのような事になるのか?

確かに税金がかなり上がるので、実際の手取りはそれほど増えないという事実もありますが、それが本当の理由ではありません。

本当の理由はちょっとお金が入ると、それを使ってしまうからです。

つまり「お金に対する知識」が足りないことが原因なのです。

それを裏付けているデータもあります。社会投資家の竹井さん曰く、宝くじの高額当選者が5年後に自己破産している割合は70%だそうです。

つまりお金が入れば貯金が出来るという事はなく、このデータから分かることは、人生、生きて行く上で大切なのは「お金に対する知識」という事です。

事実、給料が安くてもちゃんと貯金をしている人は沢山います。

つまり人生で生きて行く上で重要な要素の1つとして「お金に対する知識」を身につけていく必要があるのです。

この「お金に対する知識」については今後、グリーンツリーメンバーには機会をみて公開してきます。


最後に、私は結局はグリーンツリーグループで働いていたことが人生最高の選択だったと言われるような会社にすべく、これからも頑張って行くので、グリーンツリーグループのメンバーも皆、それについてきて下さい。

以上、ちょっとまじめな話でした。

追伸
別に何か問題が今起きたからこの様な事を言ったのではなく、たまたまNHKのニュースがきっかけとなって伝えたかっただけです。誤解しないでね。

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株式会社グリーンツリー代表取締役 森田健太郎

株式会社グリーンツリー
代表取締役 森田健太郎

日本大学大学院理工学研究科物理学専攻博士前期課程修了

専門はSEOとホームページから見込顧客を獲得して売上アップさせる現場派コンサルタント。特に、SEOとホームページから売上をアップさせるノウハウについては数少ないエキスパートの1人として定評がある。一部上場企業を中心に、講演依頼は年間50回以上。またセミナーの満足度は驚異の97%。

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